全国の取組事例

・平成20年から　ふるさと茂木の未来を応援していただける方々からの寄附金を積み立てる「もてぎまちおこし基金」を設けました。頂いた寄附金は5つの使い道、すくすくコース（子どもや教育に関する事業）、親孝行コース（高齢者に関する事業）美土里コース（自然環境の保全に関する事業）、おまかせコース（町におまかせ）、その他コース（ご希望の事業を具体的に）の中から、寄附者が指定されたご意向に沿って有効に活用しております。

①足利市にゆかりのある人が集うイベントにおける、ふるさと足利応援寄附金の周知活動

　東京都内で開催された同窓会において本制度を周知したところ、寄附の申し入れがあった。

　（４件、290千円）

②新たな基金の設置

　史跡足利学校の施設の整備に要する財源に充てるため、足利学校施設整備改修基金を設置（平成27年4月１日施行）。

H27.4月より寄附者の利便性向上と更なる町の魅力を伝え町の応援者（ファン）を増やすため、次の取組を実施する。

1.インターネット申込み及びクレジットカード決済の導入

2.お礼品の充実

①那須ブランド等や那須和牛、野菜等で町の農畜産物をPRする。

　②（一社）那須町観光協会が企画するサービス（宿泊施設や

レジャー施設利用券等）を那須町応援券とし、町へ訪れていた

だくきっかけとする。

◆那須塩原市ではふるさと寄附金を様々な事業に活用させていただいております。

①塩原図書館内の「ふるさと子ども文庫」の本の購入に活用させていただきました。（平成２４年度）

②西那須野「ふれあいまつり」に活用させていただきました。（平成２５年度）

③市誕生１０周年記念シンポジウム開催に活用させていただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（平成２６年度）

公式サイト　　

・大田原市では市外にお住まいの方で、10,000円以上の寄附をしていただいた方に、大田原市の特産品と交換できるポイントを付与しています。
　ポイントを使って多用な謝礼品と交換ができます。
※  ポイント付与の詳細は大田原市公式サイト、謝礼品の詳細は別添の謝礼品カタログ（pdfファイル）をご参照ください。

小山市には平成22年（2010年）11月16日にユネスコ無形文化遺産に登録された「本場結城紬」と、平成24年（2012年）7月3日にラムサール条約湿地に登録された「渡良瀬遊水地」があります。これらは当市が誇る貴重な財産であり、次の世代へ引き継いでいくため、様々な取り組みを行っています。

　また、高齢者が住みなれた地域で安心して生き生きと尊厳のある生活を送り続けられるよう、当市では様々な高齢者支援策を行っています。

・記念品の送付ではなく、栃木市の太平山南山麓で農業体験をしていただくサービスを提供するもの。

　農産物を送付するのではなく、実際に現地に来ていただき、自然や地域の人と触れ合いながら、巨峰の袋かけ体験、ジャガイモ、サツマイモ、大根、黒大豆などの収穫を体験できる。

公式サイト　　

本市では寄附者へのお礼として、「ふるさと市民カード」を進呈しています。寄附者が本市を訪れた際に、市内の観光施設や店舗で掲示すると割引やちょっとした特典が受けられるしくみです。いただいた寄附金を有効に使うとともに、市と事業者の協働による地域活性化の取り組みです。

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