平成29年8月23日(水)に福井商工会議所において、「福井しあわせ元気」国体・障害者スポーツ大会実行委員会の第3回総会を開催しました。
実行委員会の会長として出席した西川知事は、開会の挨拶で、本県選手の競技力が高まっており、実行委員会として、選手や観客をサポートできるよう開催準備を着実に進めていくと述べました。
また、両大会の融合に向けて、特に障害者スポーツ大会を盛り上げていくため、「多くの方にボランティアとして参加したり、競技を会場で実際に見て応援してほしい」と述べました。
総会では、各競技会や開・閉会式の開催、広報、県民運動などに関する昨年度の実績および今年度の計画、「明治150年記念」の冠称について審議され、了承を得ました。
また、募金・協賛について、昨年度までの収納金が約4億6千万円となった旨の報告がありました。
このほか、競技力向上対策本部長の藤田副知事から、選手の確保や技の向上などを図るための重点策についての報告があり、北信越大会において、より多くの種目で本大会出場枠を獲得し、愛媛国体での10位以内の入賞を勝ち取る決意であるとの意気込みが披露されました。
出席者は、開催まで残り400日余りとなった国体と障スポへの準備を、確実に進めていくことを確認しました。
総会概要
日時 | 平成29年8月23日(水) 14:00~14:50 |
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会場 | 福井商工会議所ビル コンベンションホール |
出席者数 | 207名(代理出席を含む) |
議事概要 |
○ 審議事項 ※議事進行: 西川会長(県知事)
○報告事項
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