平成30年(2018年)に福井県で第73回国民体育大会(福井しあわせ元気国体)が開催されます。国体は、我が国最大のスポーツの祭典として広く親しまれ、国民の健康増進と体力向上、スポーツの普及と発展、そして豊かで活力ある地域社会づくりに大きく寄与してきました。昭和43年に福井県で開催された第23回国民体育大会から50年ぶり、二巡目の開催となります。
平成30年9月29日(土)~平成30年10月9日(火) 11日間
幸福度日本一といわれる福井県で、県民の元気と創意を結集し、しあわせを感じ、元気があふれる国体を創り上げます。県民みんなで全国からの参加者を温もりの心でもてなし、交流を通じて、しあわせと元気を全国に発信します。
選手は持てる力と技と美しさを、福井県が誇る織物のようにタテ糸とヨコ糸に織りなし、競技に全力を尽くします。県民一人ひとりは「する」「みる」「支える」のそれぞれの立場で国体に主体的に参画します。これにより相互につながりを深め、みんなで感動を共有できる国体にしよう、という想いを込めています。
はぴりゅう
福井県のダントツブランドである「恐竜」をモチーフに、ジャージ姿でスポーティさと活発さをイメージしています。気合いの入ったきりっとした表情で、目標に向かって前進しようとする姿を表現しています。
幸福度日本一、健康長寿、しあわせ元気を表す「はぴねす」と、福井県のダントツブランドである「きょうりゅう」をシンプルに組み合わせ、呼びやすく、親しみやすい「はぴりゅう」と名付けました。
正式競技 37競技 |
陸上競技、水泳、サッカー、テニス、ボート、ホッケー、ボクシング、バレーボール、体操、バスケットボール、レスリング、セーリング、ウエイトリフティング、ハンドボール、自転車、ソフトテニス、卓球、軟式野球、相撲、馬術、フェンシング、柔道、ソフトボール、バドミントン、弓道、ライフル射撃、剣道、ラグビーフットボール、山岳、カヌー、アーチェリー、空手道、クレー射撃、なぎなた、ボウリング、ゴルフ、トライアスロン |
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特別競技 1競技 |
高等学校野球 |
公開競技 4競技 |
綱引、ゲートボール、パワーリフティング、グラウンド・ゴルフ |
デモンストレーションスポーツ 36競技 |
少林寺拳法、エスキーテニス、スティックリング、ウォーキング、ドッジボール、スポーツチャンバラ、真向法、サイクリング、パラグライダー、一般体操、ラージボール卓球、インディアカ、スポーツ吹矢、カヌーポロ、3B体操、オリエンテーリング、シルバーソフトバレーボール、武術太極拳、バウンドテニス、エアロビック、バトン、ディスクゴルフ、ドッヂビー、ミニバスケットボール、ウッドスポーツ、ソフトバレーボール、マレットゴルフ、還暦軟式野球、6人制ホッケー、ペタンク、ボート(ローイングエルゴメーター)、キッズトライアスロン、ビーチラグビー、ママさんバレー、ゲートボール、グラウンド・ゴルフ |
福井しあわせ元気国体の各競技会場です。
福井しあわせ元気国体の各競技会会期です。
第73回国民体育大会 福井しあわせ元気国体開催の成功に向け、開催基本方針および開催基本構想を決定しました。
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