「福井しあわせ元気」国体・障害者スポーツ大会実行委員会第3回常任委員会が、3月16日(木)に福井県国際交流会館で開催され、委員長と委員を合わせて47名(代理を含む)が出席しました。
委員長である西川知事は挨拶で、「競技力の向上については、岩手国体の結果を踏まえた強化対策を最大限に実施し、総合優勝を目指していく。国体と障害者スポーツ大会の成功に向けては、競技会場の整備、式典の準備、市町開催のプレ大会の支援、宿泊施設の確保、県民運動などを進め、万全を期していく。」と述べました。
また、国体と障スポの融合について、「障害の有る人も無い人も、スポーツのすばらしさや可能性を共有できる大会を目指していく。企業や団体、多くの県民に、ボランティアスタッフとしての参加や、障スポ競技の観戦・応援など、一層の協力をお願いしたい。」と述べました。
委員会では、式典実施計画、県民運動アクションプログラム第2版、開催準備のための要項(実施要項総則、宿泊、輸送交通、医療救護)などが審議され、全会一致で承認されました。
審議に引き続き、報告事項の説明があり、公式ポスター、参加章・記念章、障スポメダル、プレ大会およびデモンストレーションスポーツ競技別会期、県外開催競技運営委員会(馬術・水泳)における審議・決定事項などについて事務局から報告されました。
今回の委員会で決定したことについて、各委員が協力して実施していくことを確認し、閉会しました。
委員会概要
日時 | 平成29年3月16日(木) 14:00~15:00 |
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会場 | 国際交流会館3階特別会議室 |
出席者数 | 47名(代理出席を含む) |
議事概要 |
(1)審議事項 ※議事進行:西川委員長(県知事)
(2)報告事項
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