「福井しあわせ元気」国体・障害者スポーツ大会実行委員会第2回常任委員会が、3月14日(月)に福井県国際交流会館で開催され、委員長と委員を合わせて43名(代理を含む)が出席しました。
委員長である西川知事は挨拶で、「新高校1年生の選抜チームの編成ならびに、全国級も含めたさらにレベルの高い選手の確保などにより競技力を高めること、国体と障害者スポーツ大会を融合させて、ボランティア活動などに参加する県民や全国から福井を訪れる人達がおおいに幸せを感じることができる大会にしていきたい」と述べました。また、募金・協賛の要請状況についても触れ、「協力していただいた企業や団体などへの謝意を表すとともに、引き続き要請活動を行っていく」と述べました。
委員会では、国体の競技会場における競技種別の変更、自衛隊へ協力を要請するための基本方針、開・閉会式場へ来場する参加者等の輸送に関する基本計画、式典の基本計画などが審議され、全会一致で承認されました。
審議に引き続き、報告事項の説明があり、本大会の開催前に開かれるプレ大会や、県外開催競技の一つである馬術に関する運営委員会での審議結果などについて事務局から報告されました。
今後も、国体と大会の成功に万全を期すため、準備を進めていきます。
委員会概要
日時 | 平成28年3月14日(月) 14:00~15:00 |
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会場 | 国際交流会館3階特別会議室 |
出席者数 | 43名(代理出席を含む) |
議事概要 |
(1)審議事項 ※議事進行:西川委員長(県知事)
(2)報告事項
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