平成24年7月12日(木)、福井県庁地下1階正庁において、第73回国民体育大会福井県準備委員会の第5回常任委員会が開催され、委員長および委員42名(代理を含む)が出席しました。
委員長の西川知事のあいさつに続き、審議事項に入りました。
公開競技については、ゲートボールとグラウンド・ゴルフを若狭町で、パワーリフティングを大野市で、綱引を勝山市でと、4競技の実施とそれぞれの会場地を決定しました。これにより、県内17市町すべてで、正式競技・特別競技・公開競技のいずれかを実施することが決まりました。
開催基本構想(案) では、福井が目指す国体の姿を明確にし、国体開催に向けた取り組みや役割、国体後のスポーツ・地域振興につなげるための方向性を示しました。
その他、開催準備総合計画の変更(案) や各種基本方針(案) 等について審議が行われ、全会一致で承認されました。
また、報告事項として、準備委員会役員の変更、大会愛称・スローガン募集の応募状況についての報告がありました。
最後にその他として、未選定の正式競技に関する、県外開催の検討状況を報告し、馬術競技について質疑が行われました。
県準備委員会では、国体開催申請スケジュールを念頭に置きつつ、未選定の正式競技の会場地について、県外開催をベースに競技団体と協議調整を行い、検討を進めていく予定です。
委員会概要
日時 | 平成24年7月12日(木) 15:30~16:50 |
---|---|
会場 | 福井県庁地下1階 正庁 |
出席者数 | 43名(代理出席を含む) |
議事概要 |
○ 審議事項
○ 報告事項
|