自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの4つの泳法があります。これまで五輪や世界選手権をはじめ、国際大会等で活躍している選手の出場も多く、白熱した競技が期待されます。
固定された台から飛び込む「高飛込」と、弾力を持つ飛び板を利用した「飛板飛込」があり、どちらの種目とも、飛込台から水面までの約2秒の間に空中での技術と華麗さを競います。
広さ20m×30m、深さ2m以上のプールで、1チーム7人(うち1人がゴールキーパー)で行い、時間は1ピリオド8分で、休憩をはさんで4ピリオドまで行います。泳ぎながらボールをコントロールし、水上だけでなく、水面下でも攻防と駆け引きが行われることから「水中の格闘技」と呼ばれています。
デュエット(2名1組)で行い、決められた技術を取り入れて行うテクニカルルーティンと自由に表現するフリールーティンを行い、両競技の合計点で順位を競います。
オープンウォータースイミング(OWS)とは、コースロープが張られたプール競技とは異なり、開かれた場所(海・湖など)で、国体種目では5kmを泳ぎます。選手は、水上に浮かんだ大きなブイを目印に、一斉にスタートし、ブイを目指して泳ぎます。OWSでは、早く泳ぐ技術だけでなく、天候(風向き・水温・気温など)や潮汐、海洋生物との接触(主にクラゲ)、選手同士の接触など、競技中は外部から様々な影響を受けるため、状況に対応する能力が問われます。
競泳【全種別】
〒914-0823
福井県敦賀市沓見149-1
オープンウォータースイミング【男子/女子】
〒919-1323
福井県三方上中郡若狭町食見
飛込【全種別】
水球【少年男子】
アーティスティックスイミング【少年女子】
城北市民運動公園内
〒920-0012
石川県金沢市磯部町ハ55
国体・障スポ共通メニュー