事業実施までの経緯 |
福井県緊急地域雇用創出特別基金事業実施要領に基づき実施。専門性などを考慮し随意契約で対応。 |
役割分担 |
【NPO側】
作業員を新規雇用し調査を遂行。
【行政側】
事業計画の策定および関係機関との調整。 |
協働の範囲 |
具体的実施内容の検討、運営から実施後の評価まで。 |
進行途中で発生した問題点と対処方法 |
(問題)現地において地元地権者より、危険箇所以外の点検依頼や、対策工事の要望がありました。
(対処法)NPOが点検依頼のあった箇所の点検調査を実施するとともに、区長を通じて市町村に相談するようにアドバイスを行いました。 |
協働で実施したことの成果 |
◆新たな雇用の創出につながりました。
◆コンサルタントへ委託を行うより、多くの危険箇所の点検が可能となり、コスト削減につながりました。
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事業実施後の波及効果 |
◆点検調査の実施にあたっては、NPO法人の会員で斜面判定資格を有する方が指導することにより、詳細な施設設備の把握と適切な管理が期待できました。
◆調査結果に基づく詳細なカルテを作成することにより、災害時における迅速かつ的確な対応が可能となりました。 |