福井県にゆかりの人物

先人一覧(2F先人のひろば)

                           
人物名 生没年 なにをした ゆかりの地域
都怒我阿羅斯等 ? 朝鮮半島から日本に来たとされる伝説上の人物。 敦賀市
男大迹王(継体天皇) 450?~531 古墳時代の大王(天皇)。即位前に越国で過ごした。 福井市・坂井市・越前市
益田 縄手 ? 奈良時代の役人。東大寺大仏殿の工事を監督した。 福井市
泰澄 682?~767? 奈良時代の僧。山で修業したとされる白山信仰の祖。 勝山市・福井市・越前町
中臣 宅守 ? 奈良時代の歌人。罰せられて越前国へ流された。 越前市
狭野 茅上娘子 ? 奈良時代の歌人。中臣宅守と和歌を交わした。 越前市
紫式部 ? 平安時代の作家、歌人。「源氏物語」を執筆。 越前市
二条院讃岐 1141?~1217? 平安~鎌倉時代の歌人。「沖の石」の和歌をよんだ。 小浜市
道元 1200~1253 鎌倉時代の禅僧。永平寺を建て、曹洞宗を開いた。 永平寺町
新田 義貞 1301~1338 鎌倉~室町時代の武将。越前国で北朝と戦った。 福井市・南越前町・敦賀市
蓮如 1415~1499 室町時代の浄土真宗の僧。吉崎で教えを説いた。 あわら市
朝倉 孝景 1428~1481 室町時代の武将。戦国大名朝倉氏初代の当主。 福井市
柴田 勝家 1522?~1583 安土桃山時代の武将。織田信長の家臣、北庄城主。 福井市
本多 重次 1529~1596 安土桃山時代の武将。「日本一短い手紙」を書いた。 坂井市
朝倉 義景 1533~1573 戦国時代、越前国の大名。朝倉氏第5代。 福井市
お市の方 1547?~1583 安土桃山時代。織田信長の妹。柴田勝家の妻。 福井市
京極 高次 1563~1609 安土桃山~江戸時代の武将、大名。京極氏小浜藩の初代藩主。 小浜市
大谷 吉継 1565~1600 安土桃山時代の武将。豊臣秀吉の家臣。敦賀城主。 敦賀市
お初(常高院) 1568?~1633 安土桃山~江戸時代、浅井三姉妹の次女。京極高次の妻。 福井市・小浜市
本多 成重 1572~1647 江戸時代の大名、本多重次の子。丸岡藩の初代藩主。 坂井市
結城 秀康 1574~1607 江戸時代の大名。徳川家康の子。福井藩の初代藩主。 福井市
岩佐 又兵衛 1578~1650 江戸時代の画家。北庄で活躍した。 福井市
酒井 忠勝 1587~1662 江戸時代、酒井家小浜藩の初代藩主。幕府の老中、大老。 小浜市
行方 久兵衛 1616~1686 江戸時代の小浜藩士。三方五湖に浦見川を掘った。 美浜町・若狭町
松木 庄左衛門 1625?~1652? 江戸時代の庄屋。義民として尊敬されている。 若狭町
吉田 一貞 ?~? 江戸時代前期の福井藩の鍼医。将軍の治療も行った。 福井市
近松 門左衛門 1653~1724 江戸時代、浄瑠璃・歌舞伎の台本作家。 鯖江市
杉田 玄白 1733~1817 江戸時代の医者、蘭学者。「解体新書」を出版。 小浜市
夢楽洞万司 1735~? 江戸時代の画家。町絵師工房「夢楽洞」を始めた。 福井市
間部 詮勝 1804~1884 幕末の鯖江藩主。幕府の老中。嚮陽渓を開いた。 鯖江市
川渡 甚太夫 1807~1872 幕末の船頭。うなぎ販売や海運業で大金をもうけた。 美浜町
中根 雪江 1807~1877 幕末の福井藩士。松平春嶽の側近くに仕えた。 福井市
内山 良休 1807~1881 幕末の大野藩士。大野屋をつくり、財政を建て直した。 大野市
吉田 東篁 1808~1875 幕末の福井藩士。儒学者。多くの弟子を育てた。 福井市
横井 小楠 1809~1869 幕末の熊本藩士、儒学者。福井藩の政治を指導した。 福井市
笠原 白翁 1809~1880 幕末、福井城下の医者、蘭学者。種痘を広めた。 福井市
土井 利忠 1811~1868 幕末の大野藩主。藩の改革に取り組んだ。 大野市
橘 曙覧 1812~1868 幕末、福井城下の歌人。国学者。「独楽吟」をよんだ。 福井市
内山 隆佐 1813~1864 幕末の大野藩士。北海道・樺太を開拓した。 大野市
梅田 雲浜 1815~1859 幕末の小浜藩士。尊王攘夷の考えを広めた。 小浜市
松平 春嶽(松平慶永) 1828~1890 幕末の福井藩主。幕府の政事総裁職。 福井市
由利 公正 1829~1909 幕末の福井藩士。明治政府の財政担当。東京府知事。 福井市
佐々木 長淳 1830~1916 幕末の福井藩士、明治政府の技術者。殖産興業に力をつくした。 福井市
橋本 左内 1834~1859 幕末の福井藩士、思想家。「啓発録」を執筆した。 福井市
坪田 孫助 1836~1902 幕末~明治時代の生糸・織物商。輸出向羽二重製織開始のきっかけをつくった。 越前市
細井 順子 1842~1918 明治時代の製織技術の指導者。京都で近代フランス式織機の操作技術を学び、ふくいに伝えた。 福井市
G.A.エッセル 1843~1939 オランダ人土木技師、三国港(旧阪井港)突堤を設計した。 坂井市
W.E.グリフィス 1843~1928 明治時代のアメリカ人教師。福井藩校で教えた。 福井市
日下部 太郎 1845~1870 幕末の福井藩士の子。藩最初のアメリカ留学生。 福井市
菱川 師福 1845~1941 明治~昭和時代の絵師。風俗画などのすぐれた作品を描いた。 福井市
村野 文次郎 1849~1919 明治~大正時代の機業家。輸出用羽二重の製織技術をふくいに伝える橋渡しをした。 福井市
石塚 左玄 1851~1909 明治時代の医者、薬剤師。「食育」の語を生みだした。 福井市
杉田 定一 1851~1929 明治~昭和時代の政治家。自由民権運動を指導した。 福井市
松旭斎 天一 1853~1912 明治時代の奇術師。日本マジック界の基礎を築いた。 福井市
和田 維四郎 1856~1920 明治~大正時代の鉱物学者、書誌学者。日本鉱物学の先駆者。 小浜市
大和田 荘七 1857~1947 明治~昭和の実業家。敦賀港を整備した。 敦賀市
佐々木 忠次郎 1857~1938 明治~昭和時代の昆虫学者、生物学者。日本の昆虫学をひらいた。 福井市
釈 宗演 1859~1919 明治~大正時代の臨済宗の僧。世界に禅を広めた。 高浜町
松本 源太郎 1859~1925 明治~大正時代の教育者。夏目漱石・正岡子規らを教えた。 越前市
岡倉 天心 1862~1913 明治~大正の教育者、思想家。 福井市
林 歌子 1864~1946 明治~昭和時代の社会事業家。みなしごを育てた。 大野市
芳賀 矢一 1867~1927 明治~昭和時代の国文学者。日本の国文学研究の基礎を築いた。 福井市
市川 新松 1868~1941 明治~昭和時代前期の鉱物学者。水晶の研究が世界でみとめられた。 福井市・越前市
岡田 啓介 1868~1952 明治~昭和時代の海軍軍人、政治家。内閣総理大臣。 福井市
増永 五左エ門 1871~1938 明治~昭和時代の実業家。福井県の「メガネ産地の父」と言われる。 福井市
藤野 厳九郎 1874~1945 明治~昭和時代の教育者、医者。魯迅を指導した。 あわら市
渡辺 洪基 1874~1901 明治時代の教育者、外交官、政治家。帝国大学総長。 越前市
禿 すみ 1876~1950 明治~昭和時代の教育者。福井仁愛学園を作った。 福井市・鯖江市
佐久間 勉 1879~1910 明治時代の海軍軍人。沈没した潜水艇で遺書を残した。 若狭町
橋本 進吉 1882~1945 大正~昭和時代の国語学者。学校文法を作った。 敦賀市
奥 むめお 1895~1997 大正~昭和時代の女性運動家。政治家。 福井市
杉原 千畝 1900~1986 昭和時代の外交官。約6000人のユダヤ人を救った。 敦賀市

達人一覧(3F達人のひろば)

現在紹介中の達人たち

展示について

                                   
分 野 名 前 窯 元
越前焼 大屋 光夫 風来窯
司辻 光男 光 窯
幸炎 れい子 幸炎窯
西浦 武 脇谷窯
桝田屋 光生 枡田屋陶房
山路 茜 あかね陶房
分 野 名 前 所 属
メガネ 青山 嘉道 青山眼鏡株式会社(Factory900)
丹下 貴礼 スタジオスカイロケット
兵井 伊佐男 ワンオフ工房
細川 朋子 株式会社ボストンクラブ
山岸 稔明 G.A.YELLOWS/td>
山岸 誉 有限会社オプト.デュオ
越前和紙 九代 岩野 市兵衛
長田 榮子 株式会社 長田製紙所
リボン 株式会社SHINDO
織ネーム 松川 晃久 株式会社 松川レピヤン
紋章 廣部 耕一 株式会社 廣部硬器
マリンバ 株式会社 こおろぎ社

これまで紹介した達人たち

ふくいの達人産業展
会 期:2021年6月5日(土)~2023年5月下旬(予定)

                       
分 野 名 前 所 属
メガネ 青山 嘉道 青山眼鏡株式会社(Factory900)
丹下 貴礼 スタジオスカイロケット
兵井 伊佐男 ワンオフ工房
細川 朋子 株式会社ボストンクラブ
山岸 稔明 G.A.YELLOWS
山岸 誉 有限会社オプト.デュオ
越前和紙 九代 岩野 市兵衛
長田 榮子 (株)長田製紙所
分 野 名 前 窯 元
越前焼 大屋 光夫 風来窯
司辻 光男 光 窯
幸炎 れい子 幸炎窯
西浦 武 脇谷窯
桝田屋 光生 枡田屋陶房
山路 茜 あかね陶房
分 野 会社名
リボン 株式会社SHINDO
   ふくいの産業展
会 期:2019年8月3日(土)~2021年6月4日(金)

       
分 野 会社名
機械工業 株式会社鯖江工業所
武生特殊鋼材株式会社
手賀精工株式会社
株式会社松浦機械製作所
越前焼展
会 期:2018年1月13日(土)~2019年5月31日(金)

       
分 野 人物名 窯 元
越前焼 司辻 光男 光 窯
桝田屋 光生 桝田屋陶房
大屋 光夫 風来窯
幸炎 れい子 幸炎窯
山路 茜 あかね陶房
武澤 信雄 淡竹窯
宗倉 稔 宗山窯
前田 義郎 国成窯
西浦 武 脇谷窯
森國 清廣 刀 匠

メガネ&リボン展
会 期:2016年6月4日(土)~2017年12月9日(日)

       
分 野 人物名 所 属
メガネ産業 青山 嘉道 青山眼鏡株式会社(Factory900)
角野 裁雄 工房 樹
田中 昌幸 田中眼鏡本舗
丹下 貴礼 スタジオスカイロケット
西方 正人 株式会社コンベックス
西野 正美 メガネ加工業
畑中 康輔 オショー・ハンドワークス
兵井 伊佐男 ワンオフ工房
平井 昌代 有限会社ヒエロハウス
細川 朋子 株式会社ボストンクラブ
山岸 稔明 G.A.YELLOWS
山岸 誉 有限会社オプト.デュオ
                                    
分野 人物名 なにの達人
伝統産業 丸山 勇 越前漆器の蒔絵師。現代の名工。
市橋 人士 越前漆器の木地師。現代的な小物づくりも行う。
岩野 市兵衛 越前和紙の職人。人間国宝(国指定重要無形文化財保持者)。
増谷 浩 越前打刃物の職人。60年以上にわたり包丁づくりを行う。
増谷 浩司 越前打刃物の職人。2013年「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」でステーキナイフが注目される。
藤田 重良右ヱ門 越前焼の伝統工芸士。越前大がめ捻じたて成形技法の伝承者。
司辻 光男 越前焼の陶芸家。30才で日展に初の入選。その後も入選を重ねる。
古川 光作 若狭塗の伝統工芸士。全国伝統的工芸品展会長賞受賞。
加福 清太郎 若狭塗の伝統工芸士。2014年度現代の名工に選出。
田中 染吉 若狭めのう細工の伝統工芸士。置物や装飾品を製造する。
高鳥 純一 若狭めのう細工の伝統工芸士。置物や装飾品を製造する。
伝統芸能 堀 立熙 越前万歳(国指定重要無形民俗文化財)保存会会長。
福谷 喜義 若狭能倉座の神事能(県指定無形民俗文化財)座長。
現代産業 川崎 和男 工業デザイナー。グッドデザイン賞審査委員長等を歴任。
兵井 伊佐男 メガネづくり。身体の一部となるよう工夫されたメガネを製作する。
斎藤 宰 マリンバづくり。国内シェア2位。株式会社こおろぎ社代表。
廣部 耕一 警察紋章づくり。国内シェア1位。株式会社廣部硬器社長
内山 喜晴 理美容はさみづくり。刃の裏に微妙な捻りを生む技術を持つ。
小林 將男 包餡成形機の開発。世界シェア1位。株式会社コバード社長。
清川 忠 ナノメッキ技術の開発。清川メッキ工業株式会社会長。
熊谷 昌典 プロ野球選手用の木製バット職人。ゼットクリエイト株式会社。
文学・芸術  小松 長生 指揮者。コスタリカ国立交響楽団芸術監督。
俵 万智 歌人。歌集、エッセイ、小説など幅広い執筆活動を行う。
加古 里子 絵本作家。数多くの物語絵本や科学絵本を執筆する。
宮下 奈都 小説家。2004年デビュー。著書に『スコーレNo.4』など。
かとう かずお 創作紙ねんど人形作家。館内の人形ジオラマを制作する。
高橋 輝代 創作和紙人形作家。県内外で個展を開催し、野の花文化賞などの受賞歴がある。
内藤 秀信 ペーパークラフト・モデラー。動物やロボット、自動車など数多くの作品を製作する。
スポーツ・芸能 荻野 正二 バレーボール選手(2009年引退)。オリンピック等で活躍する。
清水 邦広 バレーボール選手。全日本代表。2008年北京オリンピックに出場。
枩田 優介 バレーボール選手。全日本代表。2009年ワールドグランドチャンピオンズカップに出場。
高田 稔浩 陸上競技選手。パラリンピック2大会で7個のメダルを獲得。
新谷 義人 重量挙げ選手。北京オリンピック出場。日本記録保持者。
西本 宏美 ライフル射撃選手。シドニーオリンピック、アテネオリンピック出場。
佐藤 希望 フェンシング選手。ロンドンオリンピック出場。リオデジャネイロオリンピック8位。
五木 ひろし 歌手。「夜空」「長良川艶歌」でレコード大賞受賞。
その他 畑 和也 料理人。第23回世界料理オリンピックで銅メダルを獲得。
山崎 みゆき 第35期かるたクイーン。かるたの3大タイトル戦の全てで優勝。

白川静博士、南部陽一郎博士(3F知の巨人)

人物名 生没年 なにをした
南部 陽一郎 1921~2015 物理学者。素粒子論の発展に多大な貢献。2008年ノーベル物理学賞受賞。
白川 静 1910~2006 東洋学者。古代中国人の生活と、意識にまで踏み込んだ文字学体系「白川文字学」を確立。

開館時間:午前9時~午後5時

入館は午後4時半まで

休館日:毎週月曜日

祝日の翌日、年末年始

開館カレンダー
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