インディアカとは、羽根のついた専用ボール(インディアカボール)を、素手で打ち合うバレーボールタイプのスポーツです。
ボールの白い打撃部分は平らで安全なスポンジ製なので、素手で打っても突き指やケガなどの心配がなく、赤い4枚の大きな羽根がボールのスピードを緩和するため、年齢や性別、体力に関係なく、誰でも容易にプレーすることができます。
また、コートはバドミントンコート、ネットは専用ネットまたはバドミントン用ネットを使用しますので、いつでもどこでも手軽にできます。
競技はラリーポイント制で、コートをはさんで、4人対4人で、インディアカボールを3回以内で相手コートに打ち返し、相手コートに落ちれば得点となります。インディアカは、トウモロコシの葉を束ねて作った球を打ち合うという南米の遊戯を原形に、旧西ドイツで考案された生涯スポーツです。現在、日本全国、ドイツを中心にヨーロッパ各地で楽しまれ、ワールドカップも開催されています。
インディアカ
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福井県鯖江市宮前2丁目9-1
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