会期 | 平成26年10月18日(土)~平成26年11月30日(日) (休館日:10月20、27日、11月4、10、17、25日) |
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会場 | 福井県立こども歴史文化館 特集ひろば (福井県福井市城東1-18-21) |
開館時間 | 午前9時から午後5時まで(入館は4時半まで) |
観覧料金 | 無料 |
内容 | むかしの日本人は、中国から伝わった医学を信じて身体の中には「五臓六腑」(11の器官)があり、腹の中にはたくさんの虫がいて病気を起こすと考えていました。ところが、江戸時代のなかごろ、杉田玄白とその仲間たちが長い年月をかけてオランダ語の医学書『ターヘル・アナトミア』を翻訳し、人体内部の本当のようすを明らかにしました。 今回は、日本における人体の見方の歴史を追いかけ、玄白たちが人生をかけて挑んだ「翻訳」という一大事業の功績に光をあてます。 |