福井県職員募集案内

中堅・幹部職員STAFF INTRODUCTION

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Interviewディレクター

みんなで一緒に福井県を
盛り上げていきましょう!

ディレクター
総務部
倉田 翔平
人財発掘ディレクター
[平成30年度採用]
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現在の仕事内容は?

福井県職員を志望する方を増やすため、業務や職場環境の魅力を発信しています。就活イベント等で県職員の仕事の紹介を行うほか、県内外の大学を訪問し、学内での座談会や連携授業の提案をするなど、県庁の魅力を伝える営業活動をしています。

入庁から現在までの仕事内容と、特に印象に残った仕事は?

最初に配属されたのは教育委員会のスポーツ保健課でした。 1年後の組織改編で、新たに知事部局にできたスポーツ課に異動し、県内プロスポーツの振興や全国大会誘致、東京2020オリンピック福井県聖火リレーの準備などに携わりました。自分でイベントを企画したり、県外での誘致活動を経験し、公務員のイメージが大きく変わりました。

ディレクター就任の経緯と、就任後に感じた変化は?

元々民間企業に勤めていた時に採用担当をしていました。新たに職員採用に特化したディレクターが募集されると聞き、経験を活かしながら自分の裁量で色んな施策にチャレンジできる点に魅力を感じ、応募を決めました。就任後は、SNS動画の作成のため様々な部署や職種の方に会うようになり、改めて県庁という組織の大きさと業務の幅広さを感じています。

県職員の仕事で感じるやりがいや魅力とは?

地域に与える影響と責任が大きく、自分の仕事の成果が目に見えやすい点にやりがいを感じています。
これほど仕事の成果が日々テレビや新聞等にとりあげられる組織は他にないのではと思います。その中で、観光・文化・スポーツ・福祉・防災・土木・農林水産など、総合商社のように幅広い業務を経験できることが魅力です。

受験者の方へメッセージ

一般的な公務員のイメージ通り、法令に則り「100を100のまま維持する」仕事も当然ありますが、新幹線開業効果の最大化、少子化の改善など、答えのない課題に取り組む「0から1」「1から100」にする仕事もたくさんあります。業務も幅広いので、企画・アイデアを出すことが得意な方も、コツコツ積み上げるのが得意な方も、どちらも活躍できる仕事です。
みんなで一緒に福井県を盛り上げていきましょう!

Interview幹部職員

もっと挑戦!
もっとおもしろい!
福井県を目指して

幹部職員
総務部知事公室秘書課
田中 紫穂
課長
[平成10年度採用]

現在の仕事内容は?

当課の業務は、知事、副知事の秘書業務です。具体的には、知事等のスケジュール管理や庁内外との調整、会議準備、来客対応、文書作成など知事等の業務を総合的にサポートします。私は課長として、業務全体の統括、課員の健康管理などを担っています。

仕事を進める上で大切にしていることは?

知事や副知事が円滑に業務を遂行いただけるよう、また、最大限にパフォーマンスを発揮いただけるよう、この視点を常に念頭において、業務を行っています。年度当初の挨拶など、折に触れて課員にも周知を図っており、課員全員が同じ意識をもって業務に取り組めるよう努めています。

また、課員とのコミュニケーションを密にすることで、職場の風通しをよくし、職員の心理的安全性が保たれる働きやすい職場となるよう心がけています。

所属歴

平成10年
情報政策課 主事
平成12年
鯖江土木事務所 主事
平成15年
文書学事課(情報公開・法制課)主事
平成18年
福井県税事務所 主事
平成21年
子ども家庭課 主査、企画主査
平成25年
政策推進課 企画主査、主任
平成29年
財務企画課(財政課)主任、総括主任、課長補佐
令和4年
秘書課 政策参事
令和6年
秘書課 課長

入庁から現在までの仕事内容と、特に印象に残った仕事は?

これまで8つの所属で25年間勤務してきました。そのうち14年間は総務部だったため、事業担当をした子ども家庭課での仕事は印象深いです。
ちょうど、自身が一人目を出産し(県税事務所)、子育て真最中だったこともあり、子どもに関わる仕事はとても興味がありましたし、他のお母さんたちの意見や悩みを聞いてそれを仕事に反映できることにやりがいを感じました。
核家族が多くなり、お母さんたちが孤立して行く中、保育士や看護師などの有資格者がボランティアで親の相談に乗る「子育てマイスター制度」という事業を担当し、制度の普及や活用場所の拡大に努めました。子育てしやすい社会づくりの一端を担えたことは今でもいい思い出です。

これまで最も長く在籍したのは財政課で5年間でした。財政課では、予算担当の経験がない中で査定官を任され、慣れるまでは苦労しました。しかし、5年間で、主に産業労働部、健康福祉部、土木部、安全環境部(現在の防災安全部)の査定を担い、県庁全体の業務や財政の仕組みなどを大きくとらえることができるようになりました。
また、議会対応業務も財政課の担当であったため、県庁側からだけではなく、県民の代表者たる議会の側からものを見る視点も養うことができたと思っています。

県職員の仕事で感じるやりがいや魅力とは?

県庁で扱う業務は、教育から、土木、農林、防災、産業振興、福祉まで多岐にわたります。多くの行政職員は3〜5年で異動していきますが、様々な業務に関わることにより、社会の仕組みや様々な立場の方の考え方を学ぶことができ、結果として総合的な視野を養うなど自分の成長を図ることができます。
この自己成長が、ひいては社会、とりわけ地域に貢献できることにつながり、私はここに県職員の大きなやりがいがあると思います。

女性の登用も非常に積極的で、性別にかかわらずキャリアアップをはかることができます。また、その活躍をバックアップする、育休をはじめとした休暇制度など福利厚生も整っており、活躍を後押ししてくれます。

受験者の方へメッセージ

県職員を検討中のみなさん、福井県は昨年3月に北陸新幹線が敦賀まで開業し、100年に一度のチャンスを迎えています。首都圏などから多くの方が来県し、観光や産業分野で交流の芽が生まれ、県民の主観的幸福度の全国順位も上がるなど好影響が広がっています。
開業はゴールではなく新たなスタート。この効果を持続・最大化するのは私たち次第です。この変革の時期に、「もっと挑戦!もっとおもしろい!」福井県を目指して一緒に働きましょう!

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