建築

職種紹介

県民の豊かな住生活を実現するために、住宅施策の企画・立案を行います。また、建築物の安全、安心を確保するための審査指導、県の施設の設計監理を行います。

主な配属先
本庁
建築住宅課、公共建築課、都市計画課、文化課、交通まちづくり課 など
出先機関

土木事務所 など

職員インタビュー

職員インタビュー
  • 余西 未羽
  • 鯖江丹生土木事務所
  • [令和5年度採用]

現在の仕事内容と印象に残っている仕事は?

建築確認申請やその他関係法令に基づく許認可業務、建築基準法や都市計画法等の各種相談に関する窓口対応など建築指導の業務全般を行っています。業務範囲が多岐にわたるため、法令や建築現場に関する幅広い知識や経験が必要となりますが、新たな業務に携わるたびに自分自身の成長を実感することができます。
印象に残っている仕事は2階建て建築物の完了検査です。大規模な建築物の検査は審査項目も多く、豊富な知識が必要となり、はじめは分からない事ばかりでしたが、先輩に教えていただきながらやり遂げることができました。県民の方々が、自分の携わった建築物を安心して利用している姿を見るとやりがいを感じます。

県職員を志望した理由は?

生まれ育った福井県の暮らしやすさや豊かな自然環境に愛着を感じており、10年、20年先も県民の方々が安心して暮らせる街の実現に携わりたいと思ったからです。

やりがいや魅力は?

建築職は、許認可業務だけでなく、県有施設の営繕業務や住宅政策、都市計画など幅広い業務に携われる点が魅力の一つです。

やりがいや魅力

チャレンジしていること、今後チャレンジしたいことは?

一級建築士の資格取得に向けて勉強を頑張っています。建築職として働く中で、業者の方々と対等な立場で話せるように自信をつけたいという思いが強くなったためです。

ワークライフバランスのため心掛けていることは?

計画的に有給休暇や夏季休暇を利用して、友人と遊ぶ時間や一級建築士の資格取得のための勉強時間をつくっています。「仕事」「プライベート」「スキルアップ」をバランス良く充実させることができるのも、県職員の魅力だと思います。

休日の過ごし方は?

休日は外に出かけることが多いです。お花見や夏祭り、紅葉、ウィンタースポーツなど四季に合わせた行事を楽しんでいます。

ある一日の流れ

  • 8:30登庁、メールチェック、検査図面の確認
  • 9:30完了検査(現場)
  • 10:30図面審査、来客対応
  • 12:00昼食
  • 13:00図面審査、来客対応
  • 17:15退庁