行政

職種紹介

様々な部局において、国や市町と連携を図りながら、県政全般に係る政策の企画立案や事業の推進、各種申請の審査、予算執行など、行政運営に係る様々な業務に従事します。

主な配属先
本庁
各課(室)
出先機関

県税事務所、健康福祉センター、土木事務所、農林総合事務所、嶺南振興局、県立学校 など

職員インタビュー

職員インタビュー
  • 前波 里奈
  • DX推進課
  • [令和5年度採用]

現在の仕事内容と印象に残っている仕事は?

福井県が抱える課題をDX(デジタルトランスフォーメーション)で解決するために、企業に実証実験を行ってもらう事業や、県のDXの取組みを広く知ってもらうイベントの担当をしています。特に実証実験を支援する事業では、補助金の交付という初めての仕事で不安もありましたが、先輩に教えていただきながら無事に交付処理を進められた時、達成感がありました。
また、「デジタルの力で、子ども・高齢者を県民みんなで見守り」をテーマにチャレンジ政策提案に参加し、入庁1年目でしたが知事の前でプレゼンできたことは貴重な体験となりました。

やりがいや魅力 定例会議

県職員を志望した理由は?

就職活動は公務員・民間企業どちらも視野に入れていましたが、福井県庁について調べていく中で、若手のチャレンジを後押しする制度や職場の雰囲気に惹かれました。また、以前から地方創生に興味を持っていたことや、北陸新幹線開業など100年に1度の転換期を迎える福井の変化に携わりたいと思ったことも、福井県庁を選ぶ決め手となりました。

やりがいや魅力は?

影響力の大きさは魅力の一つだと考えています。街中やニュースなどで県関連のものを目にする機会は多く、特に自分の課に関係するものを発見するとわくわくします。また、WEB観光イラストマップ、家事代行の自動マッチングサービスなどの新技術を県内で実証実験する事業にて、参加企業や関係機関から「こういう機会をもらえてありがたい」とお言葉をいただいた際、非常にやりがいを感じました。

チャレンジしていること、今後チャレンジしたいことは?

庁内各課や市町、企業の担当者と連携を強化しながら仕事を進めていくことにチャレンジしています。DXの推進は自分の所属単独で進めることはできず、様々な機関と連携することで新たな可能性が生まれてくることを、日々の業務で実感しているからです。

クレド5項目の中で最も心がけていることは?

「挑戦」です。自分がやりたいと感じたことは、勇気を出して上司に伝えるように心がけています。チャレンジ政策提案への参加は、1つの大きな「挑戦」でした。

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ワークライフバランスのため心がけていることは?

休みの日には友人との食事や趣味を楽しむなど、思い切り休むように心がけています。また、テレワークや年休なども積極的に利用するようにしています。

ある一日の流れ

  • 8:30登庁、メールチェック
  • 8:40庶務業務
  • 10:00事業委託先との定例会議
  • 12:00同期と昼食
  • 13:00企業からの補助金申請書の内容確認
  • 15:00チャレンジ政策提案について関係課と打合せ
  • 17:15 退庁