当社は平成12年に業界初の高支持力工法を開発して以来、パイオニアであり続けています。国交省大臣認定工法のHybridニーディング工法は大口径(φ1200㎜)で長尺(杭長76m)なパイルを施工可能とし、大きな支持力を実現します。(最大鉛直支持 力60,500KN)パイル製品はBF.SパイルなどJIS製品に比べコンクリート強度の高い(105N/㎟、 123N/㎟)大口径パイル(直径φ1000㎜~ φ1200㎜)の製造と供給体制を確立しています。「支持力と品質」「コストと性能」「設計 の自由度と施工の確実性」を融合させたHybridニーデイング工法をはじめ、顧客のニーズに応える様々な工法と高品質高性能なパイル製品の圧倒的な技術力でパイル国内シェアNo.1を達成しております。施工事例としては、地上28階建ての免震構造の高層マンションや、大学の高層研究棟に採用されています。
夏の太陽熱で舗装内に埋め込まれた管内の水は高温となり、その水が熱交換杭を循環する間に地中を温めます。逆に冷やされた水は舗装内に戻って再び温められます。こうして夏の終わりには熱交換杭群の温度は33℃にもなります。その後、熱は拡散しますが、初冬でも30℃を保持し無散水融雪に利用できます。熱交換杭埋設工法は、当社と福井大学・福井県と環境省地球温暖化対策技術開発事業の共同研究で開発したもので、当社の国交省大臣認定工法であるニーデイング工法のノウハウを使用します。直接ポリエチレン管を地中に設置する他に、Hybridニーデイング工法等で設置したパイルの中空部内、またMSコラム(地盤改良杭)内に設置する等の種々のバリエーション があり、支持力とエネルギーを合わせ持ったパイルとして融雪と空調に利用することにより、当社工法に付加価値をつけることが期待できます。施工事例としては、駅前広場や高速道路の料金所等に採用されています。
〒910-8571 福井市豊島1丁目3番1号
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URL https://www.m-sekisan.co.jp
代表者 | 代表取締役社長 三谷 進治 |
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設立 | 1956年 |
資本金 | 21億4,600万円 |
従業員数 | 1,147名(連結) |
売上高 | 831憶1,600万円 |
主要取引先 | 総合建設業、電力会社 など |
事業内容 |
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