当社は、強烈な日差しに焼きつくボディや、着脱、収納の繰り返されるシートベルトなど、自動車の過酷な状況下でも決して剥がれることのないラベル接着の技術を有しています。接着する部材の材料に対応した永久接着性能を追求し、さらには徹底した品質管理でばらつきを無くしています。また、環境負荷物質を使用しない製品づくりを進めています。さらに、模倣対策の熱転写ラベルは、ブラックライトから放射される紫外線によって発光する顔料を、当社の熱転写ラベルの製造技術(インク化技術、スクリーン印刷技術など)に組み入れた機能性熱転写ラベルの一つです。模倣対策は通常光では見えないので、真贋を識別するデザインや文字を転写ラベルの任意の位置に配置できます。発光色も選択できるので、ブランド独自の模倣対策が可能です。
当社のデザイン表現技法を組み合わせることで、通常光で見えるブランドのデザインの表現を豊かにでき、ブランドの魅力向上も図れます。
PL法の施行により、各メーカーは自動車に永久接着のコーション(注意書き)ラベルによる表示が必要となりましたが、当社は国内で初めてその研究に着手し、技術開発に成功しました。
自動車のサンバイザーに表示するエアバッグのコーションラベルや、自動車のシートベルトに表示するシートベルトのコーションラベルを各自動車メーカーに供給し、国内でトップシェアを獲得しています。
サッカーでは多くのサポーターが、サポートするチームのユニフォームを着て試合を観戦します。そのユニフォームのナンバーやネーム(選手名)もチームのブランドです。このブランドを守るために、2007年にJリーグチームのナンバーやネーム向けに「模倣対策熱転写ラベル」を開発し、2008年からはサッカー日本代表ユニフォーム用にも採用されています。熱転写が可能な素材であれば、この模倣対策熱転写ラベルによって、ブランドの信頼を高めることができます。
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代表者 | 代表取締役社長 久保 浩章 |
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設立 | 1985年5月 |
資本金 | 6,000万円 |
従業員数 | 146名(男性74、女性72) |
売上高 |
20億1,300万円(2022年実績) 21億5,700万円(2023年実績) |
事業内容 |
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