福井県職員募集案内

制度活用職員STAFF INTRODUCTION

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Interview育児休業制度

子どもの成長を
見守ることができた

育児休業制度 活用職員
広報広聴課
辻 健太
主事
[平成27年度採用]

制度を利用したきっかけは?

3月が出産予定だったので妻と相談し、退院後の4月と、妻が実家から戻る6月が大変な時期になると考え、4月と6月の2回に分けて、1か月ずつ育休を取得しました。

育児休業を取得することに不安はありませんでしたか?

育休取得のための手続きや必要書類の準備は、専門の職員の丁寧なサポートにより、スムーズに行うことができました。
育休中は職場から仕事の連絡はなく、私が育児に専念できる環境を整えてくれました。

育児休業を取ることに対し、職場の雰囲気は?

「ぜひ取ってください」と取りやすい雰囲気でした。育休中の自分の業務は、グループ内で分担していただきました。

育児休業による意識の変化は?

育児の大変さを実感しました。仕事復帰後、妻ひとりに育児を任せてしまうことがないよう仕事と家庭の両立を心がけ、年休等も活用して積極的に育児をしています。

制度を利用した感想は?

驚くほど早い赤ちゃんの成長を見守ることができ、貴重な時間を過ごすことができました。
家事・育児で至らない点もありましたが、妻と話し合いながら一緒に取り組めてよかったです。

育児と仕事を両立するために心がけていることは?

子どもをお風呂に入れる時間には帰れるように、仕事の優先順位を意識し、メリハリをつけて早く帰ることを改めて心がけるようになりました。

所属・制度取得歴

平成27年
国体推進局大会推進課
令和元年
新幹線開業課
令和4年
広報広聴課
令和5年
第1子誕生
利用した制度および期間
  • 配偶者出産休暇(2日間)
  • 男性の育児参加休暇(2日間)
  • 育児休業(2か月間)

子育て支援制度

産前産後休暇
出産予定日前8週間(多胎妊娠の場合14週間)から出産後8週間まで
育児休業
子が3歳に達する日までの期間において取得可能(2回まで分割取得可能)
育児短時間勤務
子が小学校就学前までの期間において、短い勤務時間での勤務が可能
育児部分休業
子が小学校就学前までの期間において、1日2時間以内まで休業が可能
出産補助休暇
妻または子もしくは子の妻の出産に伴い入院の付き添い等を行うための休暇
(2日以内)
育児参加休暇
配偶者または子もしくは子の妻の出産から1年を経過する日まで、出産に係る子等の養育のための休暇
(5日以内)
出生時育児休業
(産後パパ育休)
子の出生後8週間までの期間において取得可能(2回まで分割取得可能)
家族看護休暇
子を含む一定範囲の親族が病気になった時に看護をするための休暇
(年5日以内(対象となる親族が2人以上の場合は年10日以内))
令和7年4月1日より、9歳以下のこの学級閉鎖、入園、卒園、入学式も対象
出生サポート休暇
(不妊治療休暇)
不妊治療に係る通院等のための休暇
(年6日以内(体外受精等を行う場合は年10日以内))

受験者の方へメッセージ

福井県庁では、男女ともに育休は長期間取得しやすいです。また育休以外でも、家事や育児の都合に合わせ、テレワークを活用して家で仕事をすることもできます。大変な仕事も多いですが、それぞれのライフスタイルに合わせて働きやすい職場ですよ。

Interviewフレックス×テレワーク

多様な働き方を後押しする
制度が整備されています!

フレックス×テレワーク 活用職員
人事課
伊藤 啓二
企画主査
[平成25年度採用]

現在の仕事内容は?

・各部局からの意見も聞きながら、将来に向けた組織の在り方などを検討しています。
また、電算担当として、人事・給与等に関するシステムの管理運用を行っています。

働く場所として福井県を選んだ理由は?

大学卒業後に民間SEとして数年間勤務していましたが、県外勤務が多く、地元で腰を据えて仕事がしたいと思い転職しました。
また、県職員として幅広い業務に携わることができることも選んだポイントの一つです。

福井県庁の働き方は?

転職直後は、公務員らしく堅い職場風土を感じることもありましたが、ここ数年で大きく変化していると実感しています。
男性育休取得の奨励や、早出遅出出勤、フレックスタイム制度といった多様な働き方を後押しする制度が整備され、年休もより取得しやすくなりました。そのおかげで、ワークライフバランスが格段に向上しました。

制度を利用した感想は?

第一子が小さい頃は、妻に大きな負担をかけてしまいました。しかし、現在はフレックスやテレワークを活用することで、業務進捗を維持しつつ、夕方以降は家事育児ができ、大変助かっています。
また、「職場」と「テレワーク」の時間を明確に分けることで、仕事にもメリハリが生まれたと感じています。例えば、職場では対面での打合せ、自宅では事務作業に専念するなど、効率的に働けるようになりました。

家庭と仕事の両立のために心がけていることは?

変則的な働き方をするにあたり、第一に職場の理解が必要だと考えています。
職場の管理者・上司をはじめ、周囲に「〇時から〇時まで在席し、以降はテレワーク」など、自分の働き方を周知しておくことが重要です。不在の時間が多くなる分、通常以上に周囲とコミュニケーションを取り、業務の抜け漏れがないよう気を付けています。

制度取得歴

令和3年
30分遅出勤務
(9:00〜17:45)朝は子を保育園に送ってから登庁。今も継続中
令和5年
30分遅出勤務+フレックスタイム制度+テレワーク
(登庁9:00〜15:30、テレワーク19:30〜22:00)
(第二子妊娠時の妻のつわりが重い時期や臨月、出産以降は毎日この形態)
令和6年
生後半年たったあたりからフレックスタイム制度を部分的に解除
月火木:30分遅出勤務(9:00〜)
水金 :30分遅出勤務+フレックスタイム制度+テレワーク

受験者の方へメッセージ

福井県庁では、着々と働き方改革が進み、職員一人ひとりが働きやすい環境が整いつつあります。また各ディレクターなど「とんがった職員」をはじめ、若手職員のチャレンジやキャリア形成を後押しする制度も充実しているので、「公務員だからお堅い」というイメージで終わらせず、ぜひとも県職員という選択肢も持ってもらえればと思います!

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