Interview職員インタビュー
なぜ公務員になったの?この選択には理由がある
幅広い建築業務で
福井に貢献したいから

- 建築
- 丹南土木事務所
- 吉田 智哉
- 主事
- [令和5年度採用]
職種紹介
住宅政策の企画立案のほか、建築物の安全・安心を確保するための審査指導、県の施設の設計監理を行います。
主な配属先
- 本庁
- 建築住宅課、公共建築課、都市計画課、文化課、交通まちづくり課 など
- 出先機関
- 土木事務所 など
現在の仕事内容は?
建築確認申請や完了検査を担当しています。 また、建築基準法や関係法令に基づいて調査や指導を行い、建築に関する相談にも対応しています。
特に印象に残っている業務は、石川県珠洲市での被災建築物応急危険度判定業務です。

県職員を志望した理由は?
建築に生涯関わっていく上で、仕事の幅が広く、県という大きな規模で携われ、福井県内で継続的に仕事ができることに魅力を感じ、志望しました。
福井県を働く場所として選んだ理由は?
大学の4年間を県外で生活し、福井県とは異なる良さを感じつつも、生まれ育った地元の良さを再認識し、微力ながら何か貢献したいと思ったからです。
入庁当時はどんな思いで仕事をしていた?
業務内容を覚えることや建築に関する知識・技能の勉強に必死でした。

入庁当時と現在の仕事はどう変わった?
業務内容は大きく変化はありませんが、規模の大きな建築物の審査等を任せてもらえるようになりました。
実際に働いてみて感じた入庁前のイメージとの違いは?
審査や建築に関する相談対応を行う上で、建築基準法や関係法令に毎日触れて、内容をかみ砕いて理解することです。働く前までは法文に全く触れていなかったので、今でも勉強の日々です。
職場の雰囲気は?
明るく、働きやすい雰囲気です。上司には気軽に質問でき、何でも親身になって相談に乗っていただけます。
県職員の仕事で感じるやりがいや魅力は?
建築に関する多種多様な業務に携わる上で、必要な知識や経験は多いですが、自分の関わったことが建築を通じて県民の生活基盤の支えや利便性の向上につながっていくことです。

県職員として働いて良かったと感じることは?
福利厚生が充実しており、有給休暇や特別休暇を取得しやすいため、仕事とプライベートのメリハリがあり、働くときと休むときの両方に全力を注ぐことが出来ることです。
今後の目標や目指していることは?
一級建築士の資格取得に向け勉強中です。また、その先の建築基準適合判定資格者検定の資格取得も目指しています。これらの資格は業務に役立つだけでなく、取得の過程で知識やスキルが身につき、日々の業務に還元できることも多いため、引き続き取り組みたいです。

ある一日の流れ
- 8:30
- 9:30
- 10:30
- 12:00
- 13:30
- 14:30
- 17:15
福井県の好きなところは?
豊かな自然と、落ち着きのあるゆったりとした雰囲気が好きです。
