Interview職員インタビュー
なぜ公務員になったの?この選択には理由がある
人々の暮らしに直結して
地域の発展を支えたいから

- 電気
- 日野川地区水道管理事務所
- 武藤 龍輝
- 主査
- [令和5年度採用]
職種紹介
水道・工業用水・下水道施設設備および県立病院などの建築設備の設計・工事監理や維持管理、防災分野での防災通信網や原子力モニタリング設備の整備・維持管理などに従事します。
主な配属先
- 本庁
- 公営企業課、財産活用課、公共建築課、危機管理課 など
- 出先機関
- 坂井地区水道管理事務所、テクノポート福井浄化センター、県立病院 など
現在の仕事内容は?
日野川の河川水を浄化処理し、越前市、鯖江市、福井市、南越前町、越前町に水道用水を供給する業務を担当しています。 地域住民に安全で安定した飲料水を提供するため、施設や水源の管理を行い、異常があれば緊急対応もしています。


県職員を志望した理由は?
学生の頃から人々の生活に密着し、必要とされる仕事がしたいと考えており、公務員として県民を支える力になりたいと思い志望しました。 また、幅広い知識や技術を経験、習得することができ、自分を成長させるチャンスが多いことも魅力でした。
福井県を働く場所として選んだ理由は?
首都圏で働いていましたが、第2子が産まれたのを機に子育てがしやすい環境への移住を漠然と考えていました。ちょうど妻の地元である福井県で職員採用試験がある事を知り、これまで培ったスキルを糧に、県職員として広い視野と挑戦の志を持ち働くことで、地域社会の発展や県民の生活向上に直接貢献できると思い、福井県職員を選びました。

入庁当時はどんな思いで仕事をしていた?
新たなことに挑戦する楽しさが半分と、具体的にどのような業務をするのかという不安が半分ありました。
入庁当時と現在の仕事はどう変わった?
配属から1年経過し、概ね業務を経験することで仕事のやり方も覚えることが出来ました。
自分で実務をこなせるようになると、各タスクの達成感や、職場への貢献度合いがわかるようになり、仕事の楽しさ、やりがいも芽生えてきます。自分の子どもに仕事を説明すると、興味を示してくれるのも嬉しいです。

実際に働いてみて感じた入庁前のイメージとの違いは?
電気職として採用されましたが、配属先が水道管理事務所という事でイメージしていた仕事と異なりました。
しかし、電気設備の維持管理は、電気職の重要な業務の一つであり、施設管理の面では土木・建築など他業種の経験もでき、水質関係の業務にも携わることから、幅広い経験を経て自分自身の成長にもつながっていると感じます。
職場の雰囲気は?
チームとして協力し合う文化が根付いています。特に機器トラブルや水質汚染などの緊急時においては、職員同士協力して問題解決に当たることが求められます。
また、気兼ねなく休暇申請できることはもちろん早出・遅出の出勤ができることや、家庭の事情などで急遽早退せざるを得ない時なども柔軟に対応してもらえます。
県職員の仕事で感じるやりがいや魅力は?
公務員として働くことで、地域社会の発展に貢献することができる点です。県民の生活を支え、より良い社会を作るために直接的に関わることができるのは、県職員の仕事の大きなやりがいと言えます。

県職員として働いて良かったと感じることは?
専門性も大切ですが、幅広い知識や技術を習得できることです。電気職として入庁しましたが、水道管理事務所に配属され、水処理に関わることはもちろん、土木・建築関連の施設管理も業務の一環であるため、広い視野で知見を得ることができたのは良かったと思います。
人事異動では他の部署へ行くこともありますが、自分を成長させるチャンスだと思って楽しんで仕事に励みたいです。
今後の目標や目指していることは?
家族と一緒に福井で楽しく、幸せに暮らしたいです。

ある一日の流れ
- 8:00
- 8:30
- 9:00
- 12:00
- 13:00
- 15:00
- 17:15
福井県の好きなところは?
三国沖です。うまい魚が釣れるので、とても魅力的な場所だと思います。 釣りが趣味なので、将来は自分の船を持って、自由に釣りを楽しみたいです。
