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勅使河原宏 芸術祭
◆展覧会名
没後20周年特別企画 勅使河原宏 芸術祭
◆会期
2021年10月1日(金) から 2021年10月10日(日)
◆開催概要
いけばな草月流第三代家元で陶芸・映画監督・絵画・書など幅広い芸術活動を行った勅使河原宏。
彼に多大な影響を与えたのが福井という土地でした。ここで土と出会い陶芸を始めたことで、映画「利休」「豪姫」へとつながり、豪雪に耐える竹の姿から壮大な竹のインスタレーションが生み出されました。
そんな勅使河原宏が過ごした越前陶芸村で、没後20年を記念して各種イベントを実施します。
◆主催
福井県・国際工芸サミットプロジェクトチーム
◆協力
一般財団法人草月会・草月文化事業株式会社・草月陶房・草月会福井県支部
◆後援
越前町、福井新聞社、FBC、福井テレビ、FM福井
◆会場
越前陶芸村(越前古窯博物館、陶芸公園、文化交流会館、草月陶房)
◆イベント案内
■草月陶房公開
勅使河原宏の作庭した庭や、懐かしい陶芸作品と薪窯を公開します。
場所:草月陶房
日時:10月1日(金)~10日(日)
10時00分~16時30分
料金:無料
■勅使河原茜スライドトーク&デモンストレーション
新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、中止いたします。
草月流四代家元・勅使河原茜がスライドとともに父・宏との思い出や自身の作陶について語るトークショーが第1部。
第2部は、宏と自身の越前焼の花器に色彩の秋を彩るデモンストレーションを行います。
日時:10月2日(土) 14時00分~16時00分
場所:越前陶芸村文化交流会館
定員:300名 ※要事前予約
料金:2,000円
■竹のインスタレーション
草月本部のアトリエ制作スタッフが陶芸公園の広場に芸術祭のシンボルとなる竹のインスタレーションを制作し来場者をお迎えします。草月会福井県支部の竹のオブジェも展示されます。
場所:越前陶芸公園 芝生広場
日時:10月1日(金)~10日(日)
料金:無料
■古民家いけばな展
江戸末期に建てられた古民家(国登録有形文化財)の四つ目和室や庭などを舞台に、草月会福井県支部による越前焼の花器を使用したいけばながお楽しみいただけます。
日時:前期 10月1日(金)~3日(日)、後期 10月8日(金)~10日(日)
場所:越前古窯博物館 旧水野家住宅
料金:無料
■陶芸・いけばなワークショップ
「古民家いけばな展」の鑑賞後、お立ち寄りください。
日時:陶芸 10月9日(土)①13時00分~ ②15時00分~
いけばな 10月10日(日)①11時00分~ ②13時00分~ ③15時00分~
場所:越前古窯博物館 天心堂
定員:各10名
料金:無料
■映画上映
勅使河原宏が監督した映画「利休」と「豪姫」を上映。圧巻の映像美をご堪能ください。
日時:10月2日(土) 10時00分より「利休」/14時00分より「豪姫」
10月3日(日) 10時00分より「豪姫」/14時00分より「利休」
場所:越前古窯博物館 天心堂
定員:1回あたり40名
料金:無料
本事業は「令和3年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業」の助成を受けています。