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福井県陶芸館 館蔵品展「春の色で楽しむやきもの」
◆展覧会名
福井県陶芸館 館蔵品展「春の色で楽しむやきもの」
◆会期
2022年4月5日(火) から 2022年6月12日(日)
◆開催概要
初心者でも楽しめる展示の工夫として、館蔵品59点を、春を彩る色に分けて展示します。
茶、緑、紅、白、青の五色の章を通して、やきもの鑑賞の基礎知識を学ぶことができます。
やきものに馴染みのある方もない方も、春を彩る色をきっかけに、やきものの世界に触れてみてはいかがでしょうか。
◆入館料
500円(越前古窯博物館との共通入館券)
◆開館時間
午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
◆会場
福井県陶芸館資料館1階・2階
◆展示構成
<茶の章>土肌を楽しむ(1階常設展示室)
待ちわびた春の雪解け。雪の下からのぞく土の茶色にかけて、焼き締め陶を紹介します。
<緑の章>釉薬を楽しむ(1階常設展示室)
凍えるような冬を超えて、新しい命が芽吹きます。新緑の緑色にかけて、自然釉・灰釉の作品を紹介します。
<紅の章>色絵を楽しむ(1階常設展示室)
日本の春、人々の心惑わす桜。桜の紅色にかけて、華やかな色絵の世界を紹介します。
<白の章>白いやきものを楽しむ(2階常設展示室)
春、固いつぼみから梅の花が咲きます。白梅の白にかけて、白いやきものを紹介します。
<青の章>染付を楽しむ(2階常設展示室)
花が散っていく春の空。うららかな空の青色にかけて、染付の世界を紹介します。