当社が長年の研究により開発した表面処理剤「ホロクリン」は、“バリ”が酸化物に変質したモノであることに注目し、有機酸で還元させることで選択的に“バリ”のみを除去することを可能にしています。なお、金属の種類(SUS・Ti・Cu・Al・Fe合金など)や表面処理の目的(バリ取り、鏡面仕上げ、酸化被膜除去など)に合わせて複数のタイプがあります。また、「ホロクリン」のシリーズ製品の他に、金属表面に付着した樹脂の除去剤「R・R・Liquid」やNi・Co合金等の微細なバリを除去する「CH-337S」など特殊商品も提供しています。
現在、世の中で使われる様々な機械や装置、端末には金属部品が使われており、それらの部品は用途に合わせて多様な種類の金属があり、年々小型化・複雑形状化が進んでいます。
当社は、これらの微少な金属部品の製造時や加工時にできる“バリ”の除去を目的に、表面処理剤「ホロクリン」を開発しました。従来行われていた物理研磨処理などでは難しかった小型・複雑形状の部品に対応できる技術であるため、電子部品やメガネ、医療用器具など、バリが絶対にあってはならない製品分野に活用されています。
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代表者 | 代表取締役 森家 英幸 |
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設立 | 1988年5月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 8名 |
売上高 | 6,500万円 |
主要取引先 | 九州日立マクセル(株)、(株)村田製作所 他 |
事業内容 |
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連絡担当者/営業・技術 森家 圭一郎