おすすめ地区から探す(重点地区)
重点地区とは、それぞれ市町が重点的に移住を推進している地区です。昔ながらの街並みを残す地区や、まちの中心部の地区などで、移住する際、補助を受けられる場合があります。(各市町の支援制度をご確認下さい。)
①福井市/まちなか地区
福井市では、中心市街地の再生を重要課題に位置付け、「まちなか地区」を対象区域とし、まちなか居住を推進する取り組みを進めています。
優れた既存ストックが集積している「まちなか地区」に住みたいと思われる方、空き家をお持ちの方は、ご利用・ご活用ください。
②勝山市/本町通り・平泉寺町
勝山市の中心市街地は、かつての小笠原氏勝山藩の城下町です。
元町・本町およびその周辺に残る伝統的な街並みは、落ち着いた風情と安らぎを感じる雰囲気があります。
奈良時代に開かれた平泉寺地区は、石畳や石垣など中世の面影を感じる集落です。美しい自然と悠久の歴史にふれることができます。
③越前市/中心市街地
かつて越前国府として栄え、江戸期以降の面影が残る街並みには町家も多く残っています。
駅まで徒歩数分、武生のまち(現越前市)の中心という地理の良さが魅力です。
まちに埋もれている昔の面影を探しながら、暮らしてみませんか?
④敦賀市/中心市街地
舟溜り地区は、かつて港町つるがの中心市街地として賑わいをみせていました。
当時の様子をうかがうことのできる、近代建築物や木造和風建築物が現存しています。
敦賀まつりでこれらの建物が建ち並ぶなか、山車がかすめるように練り歩く風景は、昔ながらのまつりの様子を今に伝えています。
⑤小浜市/小浜西組地区
小浜市中心部の西、小浜湾に面し小浜西組重要伝統的建造物群保存地区があります。
地区内には、後瀬山麓を巡るように丹後街道が貫通し、街道沿いに商家町、山麓に社寺が密集して寺町のような景観をみせています。
建物は明治中期以降の建築ですが、江戸時代の伝統様式を踏襲し、
地区全域において近世城下町の面影を残しています。