ヘルパンギーナ
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ヘルパンギーナ とは |
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乳幼児のあいだで流行する夏かぜの一種で、38〜40℃の熱が2〜3日続きます。のどの奥に小さな水ぶくれができて痛いので、食べられなくなることもあります。ひどいときは水分も飲めなくなり、脱水症になることがあります。 |
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◆治療
熱やのどの痛みをおさえる薬が処方されます。
家庭で気をつけること
食べ物 |
口の中が痛いときは、かまずに飲み込めるものを与えましょう。プリン、ゼリー、アイスクリーム、冷ましたおじや、とうふ、冷めたグラタンなどがよいでしょう。 |
水分 |
十分に水分をとるようにしましょう。オレンジジュースなどすっぱい飲み物はしみます。牛乳や麦茶、みそ汁、冷めたポタージュスープなどがよいでしょう。 |
| 入浴 |
高い熱があるときや元気がないとき以外は、入ってもかまいません。 |
◆こんなときはもう一度診察を
@口の痛みが強くて水分をあまり飲まないとき
A高い熱が3日以上続くとき
B元気がなくてぐったりしているとき |
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保育所・学校
熱が下がって口の痛みがなくなるまで、4〜5日は休ませましょう。
参考・引用文献:日本外来小児科学研究会
「お母さんに伝えたい子供の病気ホームケアガイド」
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