一週間の概要
1. 県内の上位3疾病は次のとおりです。( )内は定点当たりの報告患者数です。
1位 : インフルエンザ(40.33名)
2位 : 感染性胃腸炎(3.76名)
3位 : A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.40名)
2.【報告数の多い疾患】@インフルエンザ(1573名)A感染性胃腸炎(94名)BA群溶血性レンサ球菌咽頭炎(35名)C伝染性紅斑(29名)D新型コロナウイルス感染症(25名)
3.【インフルエンザ】報告数は1573名です。定点当たり報告数は減少しました(47.18名→40.33名)。地域別にみると、丹南地区46.63名、若狭地区45.67名、二州地区45.60名、福井市地区40.67名、坂井地区38.80名、奥越地区31.00名、福井地区14.50名の順となっています。
4.【感染性胃腸炎】報告数は94名です。定点当たり報告数は増加しました(2.96名→3.76名)。地域別にみると、丹南地区6.00名、若狭地区5.50名、福井市地区3.75名、二州地区3.67名、坂井地区3.33名、福井地区1.00名、奥越地区0.33名の順となっています。
5.【A群溶血性レンサ球菌咽頭炎】報告数は35名です。定点当たり報告数は減少しました(1.44名→1.40名)。地域別にみると、奥越地区3.33名、二州地区1.67名、若狭地区1.50名、丹南地区1.40名、福井市地区1.13名、坂井地区0.33名の順となっています。
6.【マイコプラズマ肺炎】報告数は7名です。定点当たり報告数は増加しました(0.67名→1.17名)。地域別にみると、丹南地区7.00名となっています。
7.【伝染性紅斑】報告数は29名です。定点当たり報告数は増加しました(1.12名→1.16名)。地域別にみると、奥越地区5.33名、福井市地区0.75名、坂井地区0.67名、二州地区0.67名、丹南地区0.60名の順となっています。
■ 注目疾病のグラフ

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