一週間の概要
1. 県内の上位3疾病は次のとおりです。( )内は定点当たりの報告患者数です。
1位 : インフルエンザ(35.79名)
2位 : 感染性胃腸炎(4.40名)
3位 : A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.56名)
2.【報告数の多い疾患】@インフルエンザ(1396名)A感染性胃腸炎(110名)BA群溶血性レンサ球菌咽頭炎(39名)C水 痘(21名)DRSウイルス感染症(19名)
3.【インフルエンザ】報告数は1396名です。定点当たり報告数は減少しました(40.33名→35.79名)。地域別にみると、丹南地区52.88名、坂井地区41.40名、福井市地区35.00名、若狭地区29.33名、二州地区27.60名、奥越地区24.75名、福井地区10.50名の順となっています。
4.【感染性胃腸炎】報告数は110名です。定点当たり報告数は増加しました(3.76名→4.40名)。地域別にみると、二州地区7.67名、丹南地区5.00名、若狭地区5.00名、福井市地区4.88名、坂井地区3.67名、奥越地区0.67名の順となっています。
5.【A群溶血性レンサ球菌咽頭炎】報告数は39名です。定点当たり報告数は増加しました(1.40名→1.56名)。地域別にみると、奥越地区3.33名、坂井地区2.67名、二州地区2.00名、丹南地区1.20名、福井市地区1.00名、若狭地区0.50名の順となっています。
6.【マイコプラズマ肺炎】報告数は9名です。定点当たり報告数は増加しました(1.17名→1.50名)。地域別にみると、丹南地区7.00名、若狭地区2.00名の順となっています。
7.【水 痘】報告数は21名です。定点当たり報告数は増加しました(0.24名→0.84名)。地域別にみると、奥越地区4.67名、二州地区0.67名、丹南地区0.40名、福井市地区0.38名の順となっています。
■ 注目疾病のグラフ

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