一週間の概要
1. 県内の上位3疾病は次のとおりです。( )内は定点当たりの報告患者数です。
1位 : インフルエンザ(47.18名)
2位 : 感染性胃腸炎(2.96名)
3位 : A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(1.44名)
2.【報告数の多い疾患】@インフルエンザ(1840名)A感染性胃腸炎(74名)BA群溶血性レンサ球菌咽頭炎(36名)C新型コロナウイルス感染症(35名)・伝染性紅斑(28名)
3.【インフルエンザ】報告数は1840名です。定点当たり報告数は増加しました(43.79名→47.18名)。地域別にみると、二州地区73.00名、丹南地区58.50名、若狭地区49.67名、福井市地区44.25名、坂井地区37.20名、奥越地区31.00名、福井地区8.50名の順となっています。
4.【感染性胃腸炎】報告数は74名です。定点当たり報告数は減少しました(4.24名→2.96名)。地域別にみると、若狭地区5.00名、二州地区4.33名、福井市地区4.00名、丹南地区2.40名、坂井地区2.00名、奥越地区0.33名の順となっています。
5.【A群溶血性レンサ球菌咽頭炎】報告数は36名です。定点当たり報告数は減少しました(1.84名→1.44名)。地域別にみると、丹南地区2.40名、二州地区2.00名、福井市地区1.38名、坂井地区1.33名、若狭地区1.00名、奥越地区0.33名の順となっています。
6.【伝染性紅斑】報告数は28名です。定点当たり報告数は増加しました(0.96名→1.12名)。地域別にみると、奥越地区5.33名、若狭地区2.00名、坂井地区0.67名、福井市地区0.50名、丹南地区0.40名の順となっています。
7.【新型コロナウイルス感染症】報告数は35名です。定点当たり報告数は減少しました(0.92名→0.90名)。地域別にみると、丹南地区1.75名、奥越地区1.25名、福井市地区0.83名、二州地区0.80名、若狭地区0.33名、坂井地区0.20名の順となっています。
■ 注目疾病のグラフ

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