全国の「ふるさと納税」の取組み事例、寄付者への特典情報などを発信します

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「ふるさと納税の未来を考えるシンポジウム」を開催しました。
 このシンポジウムは、ふるさと納税制度今後の展望や、特色ある地方の活用事例などを全国に発信し、もって制度の健全な発展を図ることを目的としています。福井県が事務局を務める「ふるさと納税の健全な発展を目指す自治体連合」が共催し、首都圏のふるさと納税に関心のある方や全国の自治体関係者など、約600人が参加しました。
 来賓あいさつを野田総務大臣からいただき、自治体連合の共同代表でもある西川知事が「ふるさと納税制度の展望」をテーマに基調講演を行いました。西川知事は、「ふるさと納税は次の10年に向けて、将来展望に立った国民運動に転換していく必要がある。地方からの提案で実現したこの制度の健全発展に向け、それぞれの自治体が努力を続けていかなければならない」と述べました。
 また、ふるさと納税を活用して地域活性化につなげた優良事例を顕彰する「ふるさと納税自治体連合表彰」を行い、受賞団体の長野県白馬村、高知県越知町、石川県輪島市に西川知事から表彰状を授与したほか、4人のパネラーによる「ふるさと納税でつくる地方の未来」をテーマとしたパネルディスカッションも行いました。

野田総務大臣挨拶

ふるさと納税自治体連合表彰

西川知事基調講演

パネルディスカッション





「ふるさと納税の健全な発展を目指す自治体連合」設立総会が行われました。
 ふるさと納税制度を地域の活性化に役立て、本来の趣旨・目的を広く全国の自治
 体、国民に伝えるため、志を同じくする自治体が集まる「ふるさと納税の健全な
 発展を目指す自治体連合」の設立総会を下記のとおり開催しました。



 詳しくはこちら(福井県のホームページに遷移します)

「ふるさと納税未来大賞」表彰式が行われました。

感謝状を贈呈する西川一誠知事(左)

 福井県など13県で構成する「ふるさと知事ネットワーク」主催の「ふるさと納税未来大 賞」に、北海道東川町、青森県弘前市、岩手県、岐阜県笠松町、埼玉県宮代町の5団体が選ばれ、各県を代表して福井県の西川知事が感謝状を贈呈しました。
 また、受賞自治体による事例発表と、有識者によるトークセッションも行われました。
 寄付者とのつながりを深めるための工夫や、ふるさと納税が地域に活力を与え社会を変える
ことにつながる制度であることなど、大変参考となるお話を聞くことができました。


 ●当日の報告
   プログラム(PDF)  
   事例発表(PDF)   
   トークセッション(PDF)  
   事例発表の資料(PDF)
 
   

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福井県福井市大手3丁目17-1
福井県庁総合政策部ふるさと県民局地域交流推進課内

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